3月18日
クライアントおよびコミュニティの皆様へ
この度の新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックが米国に前例のないほどの影響を与えていることに鑑み、アメリカ財務省は、IRS(内国歳入庁)が2019年度の所得税納付期限を90日間延期すると発表しました。個人納税者は100万ドルまで、法人は1,000万ドルまでの連邦税の納付を延長できます。この延滞には金利および罰則は適用されません。この延期措置は税の納付に対してのみで、確定申告の提出期限は従来通り4月15日のまま変更はありません。ただし、納税者はこれまでと同様に申告の提出延長申請を行うことはできます。
個人事業による収入を含めて、本年4月15日が納付期限となっている連邦税の予定納税についても、上記同様に7月15日まで延期されます。
州での救済措置についてはガイダンスを発表し始めたところもありますが、イリノイ州は今月(3月)末までその予定はないようです。
本件についてご不明点などございましたら、お気軽に弊社までお問い合わせください。お問い合わせは電話、Eメール、ネットミーティングなどいずれの方法でも対応いたします。すでにご案内しておりますが、弊社ではSafeSend Returnsという電子申告方法で確定申告書をお届けさせていただいております。この方法ですと、お客様のPCあるいはモバイル機器からご自身の申告内容の確認、サイン、提出を電子的に行うことができます。
この厳しい状況のもと、皆様が安全かつ健康に過ごされますことをお祈りいたします。弊社では継続して関連情報をアップデートしてまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
CDH会計事務所
Dan Duncan, CPA
CFO & Tax Principal
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Riki Shah, CPA
Tax Principal
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Naoko Lech
Tax Principal
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