一度でも国際的にビジネスをしようと試みたことのある企業はみな同じ壁に突き当たったことでしょう ― 世界は広い場所だと。 どこか一ヵ所に本部を置き、グローバルにあちらこちらに拠点を持つと、結合性をもって経営することがとてつもなく難しくなります。すべての企業がこの障害に様々な形で取り組んでおられますが、皆さんそれぞれが「全員の考えを一致させる」ということに(多かれ少なかれ)苦労されています。
CDHでは、グローバル拠点を展開している、またはこれから海外拠点を設立したいと望んでいる多数の国際的クライアントにアウトソーシングの会計サービスを提供していることから、この苦労を肌で感じて理解しています。 アメリカ経済を活用することはビジネスの観点からは完全に筋が通っています。しかし物流的観点から見ると、遠隔のオフィスを管理することは多くの混乱とフラストレーションを引き起こします。遠隔オフィスの管理能力が下手だということでなく、単純に本部オフィスから物理的に離れているからです。
私達のチームはSage Intacctを機動力にして包括的なアウトソーシング会計サービスを行うことで、企業が国際的な舞台で成功できるお手伝いをしています。 専門家たちは財政プラットフォームで競い合うよりも、アウトソーシングならよりグローバル会計が容易になることも含め、あらゆる点からアウトソーシングは最高クラスの財務管理の解決手段だと捉えています。
本質上、グローバル会計なら貴社の関連するデータをひとつのプラットフォームに統合することが可能になります。些細な特徴のように聞こえますが、実際には、会計ファンクションを変換して国際的なビジネスを能率化することができるのです。ここではSage Intacctがどのようにグローバル視点の企業が成功できるようにサポートしているのか、数ある例の中からいくつかご紹介します。
連結決算を自動化させる
複数会社のグローバル会計はその他の財政管理方法でも可能ですが、実行しようとすると時間のかかる手入力作業が必要で、何時間も(または何日も)かかる上にタイプミスを招いたりします。Sage Intacctでは自動的に複数会社のデータを統合させます。それはつまり私たち会計士が貴社のデータ編集作業にかける時間を大きく省き、かわりにより多くの時間をデータの洞察を深く掘り下げるために使うことができます。
どんなスピードでも拡大できる
能率化されたグローバル会計なら、骨を折らずに企業が必要に応じて新しい組織をいくつでも加えていくことが可能になります。 成長拡大のチャンスが来た時、私たちのチームならすばやく貴社の会計ワークフローに新オフィス・拠点を加えることができます。Sage Intacctの容易なスケーラビリティのおかげで、新組織が発生させるいかなるデータも自動的に企業体に統合させることができるのです。
意思決定を洗練させる
効果的な意思決定は事実事項を十分に理解することから始まります。しかし、もし異種の複数拠点からの会計データが正しく統合されないと、企業体の性能のポートレートが歪められてしまいます。CDHが重要な情報を自動的に統合するためにSage Intacctを使う際には、貴社の意思決定者はクリアで完全な会計イメージを持ってどんな時でも行動に移せるようになります。
会計資産に再び焦点をあてる
自動システムがグローバル会計のハードワークの部分をこなしてくれると、CDHのアウトソーシングの会計スタッフはより多くの時間を野心的な、また重要なプロジェクトに集中して時間を使うことができます。グローバル企業が持続していくためには勇気と注意のちょうどいいバランスが必要で、貴社の信頼する会計スタッフがデータ入力作業に日々を費やすような踏み誤りを避けやすくなります。
グローバル会計を円滑に行うことに加え、Sage Intacct なら企業の複数組織をどのように定義し統合させるか、完全カスタマイズをしてユーザーを強化させることができます。あらゆる企業規模、業界の国際的企業にも幅広く適したフレキシブルな会計ソリューションなのです。さらに良いのは、CDHにはSage Intacctとの提携経験があり、貴社の会計ファンクションを完璧に調和させ、国際的成長へと繋げることを保証いたします。ぜひ貴社の国際的地位を価値ある資産にしましょう。CDHまでご連絡ください。