1970年代後半、タンディ/ラジオシャック、テキサス・インスツルメンツ、アップルなどがパソコン製品の先駆けでしたが、それらは主にゲームおよび自己啓発目的に使われていて、多くのビジネスパーソンは価値を見出していませんでした。当時のパソコンは趣味愛好者やハッカー、オタクのおもちゃだと思われていたのです。しかし、1979年10月、ボストンの小さなソフトウェア企業がVisiCalcという、Apple II用の本格的なビジネス/表計算ソフトをリリースしたときに転換点が始まりました。それは、今日まで続く、パソコン用ビジネスソフト開発のうねりの始まりとなった、エンジニアリングとファイナンスの融合だったのです。
財務/会計ソフトにも同じような転換点があります。起業すると、最初はクイックブックスのような基礎的な会計処理ソフトを使い、エクセルの報告書を使ってビジネスの決定判断をするところから始まります。しかし時間が経過していくと転換点が来て、はっきりとした見通しを立てるために正しい情報をまとめて一覧表示できる、リアルタイムな機能が必要になってきます。 ビジネスは過去のデータよりも、いま現在、またはこれから近い先起こることにフォーカスする必要があるのです。Sage Intacctはそうした転換点の解決策になります。今正しい決断をするために、見る方の役割に応じたり、評価指標を個別化したり、多次元的なレポート作成できるリアルタイムのダッシュボードを提供いたします。
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