最近、サイバーアタックの話題が多い。巨大な企業が端からターゲットにされて、巨額の損害を受けている。それにも関わらず多くの企業がその対策をしていないことに、私は恐れさえ覚えるのである。しかし、このリスク対策は、十分利用できるレベルになっている。

CDHとアライアンスを組むDSP Insurance https://www.dspins.com/では、下記の通常の保険では、カバーされない 損失のリストを挙げてくれた;

  • データの流出
  • 知的財産権の侵害
  • 第三者のシステムへのダメージ
  • システムのシャットダウン
  • サイバー恐喝
  • サイバーアタックによるBusiness の中断(Business interruption)

英語でのアーティクルになるが、DSPの関連記事は、こちらのリンクから見ることができる。DSP_Cyber Insurance Coverage Insights

御社で上記のリスクの損害額を予想することもそれほど難しくない項目もある。例えば、リストの最後のビジネスの中断によるロスである。例えば御社の年間売上が500万ドルだとすると、一日平均の売上高は、約US$2万ドルである。サイバーアタックにより、仕事が一日中断して、仕事ができなかったら、売上の$2万ドルがなくなってしまうことになる。かなりの損害だ。よく聞くのは、1週間仕事ができなかっただ。その場合の損額は10万ドルである。

また、どのくらいの頻度でウィルスが入ったメールを受け取っているのだろうか? 2017年のCisco社の年次サイバーセキュリティリポートによると、スパムと判断されるメールはすべてのメールの三分の二を占めており、そのうちの8%から10%がセキュリティを侵害する害のあるメールだとされている。

明白であるが、サイバーアタックのリスクはもう現実に存在していて、今すぐに対策を組まないといけない状況である。

このリスク対策について、ご相談されたい方は、弊社の日本人スタッフを通して、ブライアン・デービッドソン(マネージャー)にご連絡ください。ちなみにブライアンのメールアドレスは、[email protected] です。(この記事は、ブライアンが英語で書いた記事を藤本光が内容を少し変更しながら、主旨は変えないようにして作成しました。)