クロスボーダーライフをサポートする
「皆様 コロナ禍の中、いかがお過ごしでしょうか。
この度、私共はアメリカ法人Nenkin Support Center of America(NSCA NPO志向)を設立しました。そのミッションは「日本の国民年金を米国のソーシャルセキュリティーシステムのなかのWEP(Windfall Elimination Provision 棚ぼた排除条項)の対象からはずすこと」です。
米国年金受給者が日本の年金を受給すると米国年金の一定額が減額されてしまう根拠法WEPの国民年金への非適用を求めて、これまで皆さんと共に活動して来ました。その間、本件の担当窓口は正式にワシントンの在米日本大使館となりましたので大使宛に早期解決の為の投稿キャンペーンも行ってきました。
しかしながら交渉の内容、問題点等なにも開示されない現況です。
現状を打開すべく、今般NSCAの設立となり継続的、組織的な活動を目指すことになりました。さらに、この目的達成のため、志を同じくする方を集め、ひとつの市民運動として活動を広め、継続してまいります。
その為、法人設立に伴う費用、広報活動費用、運営費等を賄うため10月9日からクラウドファンヂングを通じて資金基盤の確立を図ります。ご賛同下さる方は是非以下のURLからご支援いただければと存じます。
タイトル:「国民年金へのWEP誤適用問題の解決に向けて立ち上がろう!」
URL:https://readyfor.jp/projects/45019nenkin
また、NSCAの活動に賛同ご協力いただける方を支援者として募集いたしますのでNSCAのHP(工事中 http: www.nenkin-usa.net )をクリックして頂き登録して下さるようお願い致します。
なお、この案内を周りのお知り合いの方に転送していただければ幸いです。
まずはご案内方々ご依頼まで。
NSCA設立メンバー一同より
ガラスキー 秀子 [email protected]
藤本 光 [email protected]
市川 俊治 [email protected] 」
以上がNenkin Support Center of Americaのクラウドファンディングの依頼状です。簡単にこのクラウドファンディングについてご説明します。
1. 720,000 円の資金使途
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- 法人設立費用 140,000 円
- IT関連・Website関連 130,000 円
- 広告費用 200,000 円
- 通信費 30,000 円
- クラウドファンディング手数料 220,000 円
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日本にあるReadyforというクラウドファンディングをサポートする組織の仕組みを利用させていただいております。
2. サポート方法
お支払いはクレジットカードか、銀行振り込みの二種類を選ぶことができます。Readyforが日本の組織なので、通貨単位は日本円になります。3,000円 10,000円, 30,000円, 50,000円, 100,000円の5種類のサポートがあり、サポートをいただけるとオンラインセミナーへのご案内、個別相談などの特典がございます。詳しくは「国民年金へのWEP誤適用問題の解決に向けて立ち上がろう!」のリンクからサポートができます。
皆様の暖かいご協力をお待ち申し上げます。
CDHでは米国在住の個人の税務申告作成のサービスを行う傍ら、これらの人たちのさまざまな問題点、疑問点を解決、説明すべく日々努力しております。またこれらの人たちが抱える問題は日米の税法をはじめ、移民法、生命保険、リタイアメントのルールなど複雑、多岐にわたります。
この記事は複雑な税法や、複雑な規制をできるだけ簡単にポイントだけを理解してもらう目的でお伝えしています。したがって例外もたくさんあります。実際にアクションを取る場合は、必ず税務・法務などの専門家と相談をしてください。
おこの記事に関するご質問はお気軽に藤本光まで。[email protected] YouTubeでも同じ内容を説明しています。 CDH会計事務所で検索してみてください。